
マスク生活が長く続いていますが、マスクをしていれば、顔の中で紫外線を浴びるのは、額とまぶただけ、と思っていませんか?
実は、横から見ると、マスクからはみ出た頬骨の端もしっかり日差しを浴びています。この部分はマスク生活を送る前から、顔の中でいちばん日差しを浴びやすく、紫外線ダメージを長年受け続けている場所です。
マスクをつけているときは、マスクの端などの部分がこすれるため、摩擦によるダメージを受けやすくなっているのも、同じ場所。つまり、乾燥、肌荒れを起こしやすく、メラニンが発生してシミができる要因が集中しているのが、マスクではカバーしきれない頬の上の部分なのです。
テレワークやステイホーム生活を送る中で外出する機会が減ったことで、なんとなくメイクを簡略化したり、ちょっとそこまでの買い物なら、マスクをするので、ノーファンデで眉と目元だけメイクしてお出かけしたり、という人もいるのではないでしょうか?
短時間だからと気軽に考え、日焼け止めもファンデも塗らずに、さっと外出したものの、用事が思ったよりも長くかかって、気がついたら10分以上になっていた・・・ということはよくあります。
そうすると、マスクから出ている頬骨、額や目元に少しずつ紫外線ダメージが日々積み重なり、シミの要因へとつながっていきます。
とはいえ、マスクで頬の大部分が紫外線から守られていることも事実。マスクで肌を守ってもらいながら、マスクのこすれによる肌荒れを防ぐことで、美肌により近づくことができます。
さらに、今年は美白美容液の当たり年。
あのHAKU(ハク)からリニューアル進化した美白美容液と、SK-IIから新しい美白美容液が新発売!
せっかくのマスク&ステイホーム生活ですから、今のうちにしっかり美白ケアとシミ予防を行って、美肌を磨いちゃいましょう。
<この記事を読んでわかること>
今年のおすすめ美白美容液その1.「HAKUメラノフォーカスZ」

資生堂の「HAKU」は、「シミができる肌は特有の肌状態にある」ということに着目し、シミ予防のための美白美容液ブランドとして、2005年に誕生しました。
資生堂の100年以上に及ぶ肌研究と、シミ予防を追求した先端技術により、常に進化し続け、誕生以来、15年連続で美白美容液売上No.1*1のブランドです。
人気の美白美容液「メラノフォーカス」シリーズの累計売上は、1,720万本*2を突破する大ヒットを記録。
この「メラノフォーカス」シリーズの最新作が、3月21日に発売された「HAKU メラノフォーカスZ」。シミができる肌特有のダメージ状態を徹底的に研究し、最先端のシミ予防研究から生まれた薬用美白美容液です。
資生堂は2011年に日本で初めて、美白有効成分4MSK*3 とm-トラネキサム酸*4 の2種同時配合に成功しました。
「HAKU メラノフォーカスZ」は、この異なる2種の美白有効成分を同時配合した「抗メラノ機能体」を搭載。
さらに、新たに、うるおいを与え、肌環境を整える「Zカット複合体」*5を配合しました。
これにより、全方位から肌に働きかける美白美容液「HAKU メラノフォーカスZ」が誕生しました。
*1 インテージSRI美白美容液市場 2005年1月~2019年12月 金額シェア (美白以外の機能を兼ね備える商品は除く)
*2 累計販売個数 2005年4月~2020年12月
*3 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
*4 トラネキサム酸
*5 整肌・保湿成分:オトギリソウエキス、トルメンチラエキス、イチヤクソウエキス、グリセリン
美白美容液「HAKUメラノフォーカスZ」開発の背景

資生堂のリサーチによると、コロナ禍でおうち時間が増え、自分自身と向き合う機会が多くなったことにより、多くの人の意識が美容に向けられると同時に、マスク生活の影響で、シミ対策として美容医療を選ぶ人が増加している傾向があるのだそう。
シミに悩む30代から50代の女性のうち、半数以上が美容医療を経験、もしくは検討しているということが調査結果として表れていました。
一方、美容医療経験者の約7割がシミの再発を実感し、約6割が美容医療と美白美容液を併用しており、美容医療を行った人にとっても、毎日のスキンケアとして、美白美容液は重要ととらえていたのです。
資生堂は、美容医療を取り入れることを検討しているほど、本気でシミに悩む人に向けて、美白美容液の開発を目指しました。
そして、先端のシミ予防研究で導かれた知見を結集し、「シミのもとの無限ループ」にアプローチし、全方向から効かせる美白美容液「HAKU メラノフォーカスZ」を生み出すことに成功したのです。
「HAKU メラノフォーカスZ」の特徴
①根本原因へ働きかけ、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。
②うるおいに満ちて、明るく澄んだ透明感のある肌へ導く。
③2種の美白有効成分同時配合した(4MSK*1、m-トラネキサム酸*2)を「抗メラノ機能体」を、肌の奥まで届け効かせる。
④Zカット複合体が、うるおいを与え、肌環境を整える。
⑤乾燥や肌荒れを防ぐ。
⑥なめらかな美容液が、気になる部分にピタッと密着する。
⑦無香料・アレルギーテスト済み・ニキビのもとになりにくい処方*3。
*1 4-メトキシサリチル酸カリウム塩
*2 トラネキサム酸
*3 全ての方にアレルギーが起きない、ニキビができないというわけではありません。
<使い方>
○毎日の朝・夜に、化粧水で肌を整えてから使用します。
○ディスペンサー2回押し分 (1回の使用量の目安:0.15g×2回押し)をとり、シミ・そばかすなどが気になる部分を中心に、顔全体にていねいになじませます。
● HAKUメラノフォーカスZ<医薬部外品>
45g 10,000円(税込 11,000円)/資生堂
今年のおすすめ美白美容液その2.「SK-II ジェノプティクス ウルトオーラエッセンス」

SK-IIは造り酒屋で働く、年を重ねた杜氏の手が驚くほどなめらかで美しいことにインスピレーションを受けたのが始まりでした。杜氏の美しい手―その秘密が「酵母」や「発酵」にあるのではないかと考え、その着目を化粧品に生かすべく、基礎研究を重ねました。数年間の研究を経て、たった1つの成分ピテラ™*1が誕生しました。
それ以来、全製品に独自成分ピテラ™を配合したSK-IIの製品は、世界中から多くの支持を得ています。
SK-IIは「ジェノプティクス シリーズ」で「オーラ肌」という新しい概念を提案し、美白スキンケアのカテゴリーを一新。
2016年以来4年連続で日本での美白美容液カテゴリーシェア No.1の地位を確立しました。*2
「オーラ肌」とは、シミや曇りの気にならない、晴れ渡るような、内側から輝くような肌を指します。
2021年2月21日、「ジェノプティクス シリーズ」から、スキンケアの概念を再び一新する「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」を発売しました。
新処方の美白美容液「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」は、肌のキメをなめらかに整え、輝きがあふれ出す「オーラ肌」の頂点を目指します。
*1 特別な酵母の株から、独自のプロセスで発酵させ生み出した、SK-IIだけの天然由来成分(SK-II独自のガラクトミセス培養液-整肌保湿成分)
*2 Beaute Research調べ : 2016年7月~2019年6月。 金額ベースのマーケットシェア
SK-II独自のサイエンスの結晶「ウルトオーラカクテル」とは

新美白美容液「ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」は、「ジェノプティクス オーラ エッセンス」と比べて、より速く*1、よりパワーアップ*2した新処方。美白有効成分を含む「ウルトオーラカクテル*3」を新しく配合しています。
SK-II独自のサイエンスの結晶、この「ウルトオーラカクテル」にブレンドした主な成分をここでご紹介します。
●蓮花エキス(輝き成分)
新潟県魚沼地方で特別に栽培された蓮の花から抽出したエキス。うるおいと輝きを与えます。新たに開発したSK-II 独自の成分です。
●SD-ライト(輝き成分)
肌を柔らかくする保湿効果で知られてきたSD-ライト。うるおいと輝きを与えます。
こちらも新たに開発したSK-II 独自の成分です。
●D-メラノ™
SK-IIが承認を得た美白有効成分。メラニンの受け渡しを抑制し、シミ・くすみをケアします。この成分はSK-IIのベストセラー製品「ジェノプティクス オーラ エッセンス」にも配合されています。
*1 「SK-II ジェノプティクス オーラ エッセンス」より速くオーラ肌(明るく輝く肌)に導きます。
*2 「SK-II ジェノプティクス オーラ エッセンス」と比べて保湿効果が高い。
*3 ウルトオーラカクテル: D-メラノ™ (ニコチン酸アミドW:美白有効成分)、SD-ライト(ショ糖脂肪酸エステル:輝きケア成分)、 蓮花D-メラノ™ (ニコチン酸アミドW:美白有効成分)、SD-ライト(ショ糖脂肪酸エステル:輝きケア成分)、 蓮花エキス成分(輝きケア成分)、ピクセルブライト(ウンデシレノイルフェニルアラニン:保湿成分)
<使い方>
①SK-II独自のオートドロッパーから、適量(スポイト1回分、直径2cm大)のエッセンスを手のひらに取ります。
②エッセンスを気になる部分にのせ、顔全体に伸ばします。
③手のひらを使って肌によくなじませ、気になる部分には指で軽くパッティングしてなじませます。
「SK-IIジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス」は、うるおい感のあるテクスチャーでスーッとなじみ、スピーディーに美容成分を肌に届けます。
● SK-II ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス
30mL 16,800円(税込 18,480円)/P&Gプレステージ合同会社
マスクシミ対策として重要!基本の美肌ケア

美白ケアとは、メラニンの生成を抑えてシミそばかすを防ぐこと。マスク生活の中で、美白ケアをするために重要な、基本の美肌ケアを、ここでおさらいしましょう。
①マスク荒れを予防する保湿ケアを行う。
マスクをつけていると、マスク内が蒸れ、外したときにはマスク内の水分が蒸発することで、肌が乾燥しやすくなります。
普段のお手入れにプラスして、美容オイルやクリームなどで、保湿ケアを行うことが大事。乾燥や刺激から肌を守り、マスク荒れを防ぐ効果が期待できます。
②美白ケアの第一歩!紫外線対策を行う。
日中は必ず日焼け止めや日焼け止め効果のある化粧下地などを使って、紫外線から肌を守りましょう。特に頬骨の上や耳などマスクからはみ出た部分は、塗り忘れがないように、ていねいに。しっかりとガードしましょう。
マスク荒れと紫外線に負けない美肌を目指すには
マスクシミ対策は、シミができる前に予防することが大事。春先はそれほど気温が高くはならないのですが、実は紫外線量は真冬の2倍近くにも。これから夏に向けて、紫外線の量は急激に増加していきます。新しい美白ケアアイテムを取り入れて、マスク荒れと紫外線に負けない美肌を手に入れましょう。
※この記事の中での「美白」とは、「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと」です。
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※このページに掲載している情報は、2021年4月2日時点のものです。
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