
この夏の強い日差しを浴び続けていたら、紫外線によるシミ・ソバカスが気になりますよね。でも、夏の間に受けていた肌ダメージはそれだけではありません。紫外線によってコラーゲンが壊されて肌の弾力がなくなってしまったり、紫外線や空調の影響によって乾燥やごわつきがひどくなってしまったりもするのです。そんな夏のダメージを抱えたままで秋を迎えると、不安定な肌がさらなるトラブルを招いてしまいます。
そこで今回は、夏の間にダメージを受けたお疲れ肌をじっくりいたわり、本来の美しさを引き出すためのお手入れ法についてご紹介します。
美容液パックでダメージ肌をレスキュー!
ダメージを抱えた肌のケアには、美容液パックでうるおいや美容成分をたっぷりチャージすることが重要。でも、通常のシートパックだと、1回あたりのコストが意外にかかってしまったり、せっかくの美容液が汗で流れてしまったりする可能性も。そこでおすすめなのが、オールインワンゲルを使った美容液パックです。
オールインワンゲルとは、それひとつでお手入れが完了するゲル状の美容アイテムのこと。化粧水・美容液・乳液・クリーム・化粧下地といったアイテムがもつ機能がつまっています。さらに、ゲルは汗で流れ落ちにくい性質をもつため、肌にとどまってじっくり美容成分を届けてくれます。
オールインワンゲルのパックは、「面倒なお手入れはイヤ、でもパックのメリットを実感したい」という人にぴったりのお手入れなのです。
お悩み別・オールインワンゲルを使った美容液パックの手順

それでは、オールインワンゲルを使ったパックの手順をご紹介します。
お風呂でおこなうホットパック
乾燥やごわつきが気になる肌で、ゲルの作用を素早く実感したいなら、入浴中のスチームパックがおすすめ。クレンジングや洗顔で肌の汚れを落とし、軽く水分をとった後、ゲルをまんべんなく塗っていきます。このとき、ゲルの上からラップで覆えば、肌なじみがさらにアップ。ただし、息苦しくならないように口や鼻は避けましょう。10分程度おいてから、ぬるま湯で洗い流します。お風呂あがりに再度ゲルをつければ、うるツヤ肌の完成です。
お出かけ前に!クールパック
毛穴の開きやメイク崩れを防ぎたいとき、汗をたくさんかいた日は、冷たいゲルパックがおすすめ。ゲルをなじませた後、冷水または氷水に浸して固く絞ったタオルを肌にのせ、5分ほどおきます。その後、肌に残ったゲルをなじませましょう。肌のキメが整い、化粧崩れを防いでくれるので、メイク前のひと工夫に取り入れてみては?
美白効果のあるゲルを選ぶのがコツ!

ここで気をつけておきたいのが、オールインワンゲルの選び方。夏にたまったダメージのケアには、美白成分配合のゲルがぴったりです。シミ・ソバカスに負けない、みずみずしく透明感あふれる肌を目指しましょう。
例えば、グラマティカルの「薬用ホワイトニングゲル」なら、トラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムのダブルの有効成分が、シミやソバカスが気になる肌にアプローチ。メラニンの生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎます。また、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミド・アミノ酸といったうるおい成分が、みずみずしさをプラス。さらに、13種類の植物エキスやセラキュートが紫外線を浴びてごわついた肌に働きかけ、ふっくらとしたハリのある美肌に導きます。つまり、美白とうるおい、ハリ対策がこれひとつでできるという、優れもの。年齢に応じたお手入れもかなえます。
夜はパール2粒分、朝はパール1粒分が使用の目安です。マッサージクリーム代わりにも使えるので、肌に残ったゲルでマッサージするようになじませましょう。
夏に受けたダメージを放っておくと、肌のくすみやシミ・ソバカス、ごわつきがひどくなってしまいます。そうなる前に、ゲルを使った美容液パックで、早めのお手入れを心がけてくださいね。
※美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ。
参考:
シートパックより効果あり!オールインワンゲルパックで潤い肌|女性の美学
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※このページに掲載している情報は、2016年9月1日時点のものです。
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